たったそれだけのために全てがある
僕は気がつけばよくyou tubeサーフィンをしている。
神を思い出さないために気を散らしている、とまじめなコース学習者の部分の僕は言うだろう。
しかしさっき突然、ばーーーーっとハートから気付いたことがある。
一瞬の気づきなのだが、説明するとこんな感じ。
ここ最近明石家さんまの名言集とか、いろんな番組の名シーンを集めた動画をよくみている。
最初はそれこそ気を散らすように、笑いを求めてただ何となく見ているのだが、段々さんまワールドへ没入し、それと一体化してしまう。
そして気がつけば笑いながらも感動し、涙ぐんでいる自分がいる。
この人は笑いに自分の人生全てを捧げるているのだなあ、と思う。
ふと、俺はこんな動画ばかり見て、一体何をしているんだろう、と虚無感に襲われた。
だがその直後、急に、この人は聖霊なんだ、と気付く。
彼は24時間365日、どの瞬間も笑いのことしか考えていない。
彼は恐らくキャリアを積んでいく中で、自然に自我を手放していっているように見える。
僕の中にある、本当は四六時中神へ全てを捧げたいのだ、という部分を思い出させてくれる。
本気でそう感じる。
そこからは、身の回りの全てが、神を思い出すためにしか存在しない、と強烈な確信が湧いて来て胸が熱くなった。
今日次女と始めて一緒に区役所に行ったこと
昨日元嫁とかわした何気ない会話
連日の猛暑に対するいらだち
職場の上司とのメールのやり取り
コース学習仲間とのコミュニケーション
大好きなサッカー元オランダ代表のベルカンプやファンバステンの映像
そして明石家さんまの発言
全てがそれのためにある。
それ以外には全く何の意味もないのだ。
この気づきの深さは言葉で表現するのは難しい。
ただ、ハートが歓びで溢れている。